あることに深く悩んでいても、大体は数十分後にそれすらも忘れる意外と忘れっぽい自分に乾杯。中元です。
さて。今日は本題前に、YouTube動画のご紹介ですー。こないだのブログ記事の動画版ですが、タイトル的にはルーティン?系にしております。
竿をへし折った大物の正体とか、そして浮上する新しい謎とか、たまたまカメラに収まったあれこれですので、お酒を飲みながらぜひどうぞ🍶
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
はい、では本題です。今回は久しぶりの知識キュレーションものでございます。そして今回は、ある種初の試み。
違ってる情報はちゃんと直しますけど、基本頭の中だけにある情報でどれだけ喋れるかってのを、自分への挑戦状っていうことでちょっとやってみようかなと思います。
そのどうでもいいチャレンジモノのテーマとして語るのは、このブログのアイコンにもしている【クロカジキ】です。
https://oceana.org/marine-life/ocean-fishes/blue-marlin
実は僕はですね、忘れもしない5歳の頃から、クロカジキを釣ることが絶対的な夢なんですよ。英語で言うと【Blue Marlin】。
フィッシングをする人なら誰しも一度は憧れるであろう大海のぬし!!超広大な大海原を、群れも作らず泳ぎまくるっていう、滅多に出会えないそのロマン!!
千原せいじさんもドハマりしてましたけど、ありゃやっぱ、たまんない!!
・・・ってことで、今日は僕が5歳の頃からずっと恋焦がれている大好きな魚クロカジキについて、知ってる限りをお話ししたいと思います。
僕が初めてその存在を知ったとき。
海のぬし釣り - 「SFCのゲーム制覇しましょ」まとめ - atwiki(アットウィキ)
僕がクロカジキという存在を初めて知ったのは、5歳ぐらいのときにはまってた【海のぬし釣り】っていうスーパーファミコンのゲームなんですよ。
で、このゲームの主人公の一人、坊主頭が特徴の一郎(9歳!!)のターゲットが、クロカジキなんですね。
↑この子です
そして、その見た目のカッコ良さ・サイズのでかさ・そして圧倒的な難しさに、もう夢中になっちゃいまして。
心の底から「かっこいい・・・・」と惚れてしまったんですよ。そして、釣りゲームで出会ったカジキに、さらにゾッコンとなったきっかけがあります。
知ってる人とかほぼいないんですけど、トンキンハウスっていう会社が出してた【松方弘樹のスーパートローリング】っていうゲームです。
https://www.super-famicom.jp/data/ma/ma_0036.html
これもまた・・・めちゃくちゃハマりまして!!
3m以上のクロカジキとかゲーム中でバンバン釣っては、ワクワクしてましたね!!(大物だと、ファイト中の曲が無茶苦茶カッコいいんです)
そして、もうちょっと成長したあとに、ゲームで再びカジキと相対することとなります。
PSの釣りゲーでは最高傑作じゃねとさえ思う、【 FISH EYES Ⅱ】っていうゲームです。これもまた、飽きもせずハマってハマってハマり倒しました。
ラスボスじゃないんですけど、ちゃんとターゲットにクロカジキがいて、やはりめちゃめちゃ難しいんですよ。
少しでも操作とか、フッキングのタイミングをしくじると、簡単に千切られます。しかもファイト時間は、クリアサイズとなれば数分も続く!(ゲームだと異例の長さ)
・・ってことで、僕のクロカジキとのファーストコンタクト、もとい最初の出会いっていうのは、ゲームなんです。ただ、出会いはどうあれ、ハマれば強い。
テレビ欄を見てても【カジキ】や【トローリング】に目を奪われ、魚図鑑を開けばカジキの項をみてニヤニヤして。気持ち悪いくらいです。
とはいえ、これ以上出会いについて文字数割いても仕方ないので、導入はこんなもんにしときましょう。
ってことで次のテーマです。
クロカジキの生態について。(ほぼ未知ですけどさ)
そんなゾッコンなカジキの生態についてですが、実はあまり詳しくは知らないんですよ。というか、そもそもデータがあんまりないんじゃなかったかな?
一応分類はサバ亜目マカジキ科とかそんなで、日本付近で言えば気軽に行ける近海にはもちろんおらず、本州南部より南の亜熱帯気候水域を泳ぎ回っているそうです。
そしてカジキをカジキたらしめる、見た目の特徴は何と言っても、長く伸びたトゲ!(正式名は【吻(ふん)】)
http://www.big-game.jp/kaziki/k1/k1_19/index_1.html
あの長く伸びたどう考えて殺傷能力が高いヤツで、魚をグサリとやるイラストとか、古めの魚図鑑にはよく書いてあるものです。
しかしどうやら、本来はそんなことはせずに、魚の群れとかをあれで叩き、弱ったヤツをバクバク食べるっていう感じらしいです。
昔はメカジキっていう種類の魚がクジラのどてっぱらをぶっ刺すというヤバいイラストが載ってた魚図鑑とかあったんですけど、そんなことはしないらしいですねー。
さて。実際はもちろんクロカジキ以外にも、【バショウカジキ】・【シロカジキ】・【メカジキ】等、実は色んなカジキが地球にはいます。(メカジキは別の科)
(12/5 展示を終了しました)バショウカジキを搬入しました|アクアマリンふくしま
・・もちろん、そのどれもこれもが初心者向けでは絶対ないという大型魚です。
強いて言えば、まだバショウカジキが釣りやすいとは言われています。(いや、超デカいんですけども)
そんな男子のロマン・カジキを釣る時に欠かせない釣り方とは、やはりトローリングってヤツでして。
船で高速で疑似餌を引っ張り、そこによってきたカジキを獲るファイトの様子とか・・・壮絶の一言につきまして。
ヒット直後、確か数秒で100mくらい走るんですね。だからまず、超太いラインをたっぷり巻ける、超デカいリールを探してくるところからがスタートです。
あまりにも凄い魚なので、使う道具から規格外なんですね。昔見たDaiwaの釣具カタログの一番高いのがそれ用で、金色のベイトリールかつ30万円前後じゃなかったかな?
※↑のリールは発見できず/(^o^)\廃版?
そして使うロッドとなれば・・・もっと規格外の話だと思うので、いろんな意味でも無茶苦茶な魚だというのはもうそれで察しがつきます。
やっぱその迫力は、【さかな】では括れない凄まじさがありますね。そしてそれこそが、魅力だと感じています。
憧れの国【Australia】、そしてクロカジキ挑戦ロードマップ。
BlackMarlinBlog 10 top Australian Marlin Fishing Destinations
僕自身は、オーストラリアでクロカジキに挑戦したいなーってのが、なんか知らないですけど20代頭ぐらいから結構固まった夢になったんですよね。
実際に【松方弘樹のスーパートローリング】ってゲームでも、クロカジキを釣る時に選択できるステージの一つが、確かオーストラリアなんですよ。
そしてもともとカジキ抜きにして、オーストラリアってすごくなぜか憧れがあってですね。ジェノランケーブとか、グレートバリアリーフとか、超行ってみたいです。
ブルーマウンテンズ完全攻略!世界最古の鍾乳洞ジェノランケーブを徹底解説 - タビナカマガジン
そんな僕のあこがれ、そして夢を二つ同時に叶えようってなれば、オーストラリアでカジキ釣りをするのが一番合理的となります。
ただ、カジキを釣った経験値はおろか、ルアーすらほぼやらない僕です。船にも年イチでしか乗らない。オーストラリアでカジキとか、まあただの夢のまた、夢ですよね。
少年野球チームで補欠をしながら、いずれ甲子園に出て、ついでに観光したいと考えるようなものです。まだ資格すらありやしない!!
だからできることは何か?例えば船に乗る回数を重ねながら、いずれ沖縄とかからバショウカジキを釣り、その上でクロカジキに挑みたいなってふわっと思ってますね。
それぞれの釣りゲームでも、実はバショウカジキってだいたいクロカジキのサブとして存在してまして。ゾーマで言うバラモスみたいなものです。
そしてちゃんとそれなりに強くて難しいんですよ。そこはやはり経験として得た上で、クロカジキに挑みたいと思ってます。
終わりに。 ~細かい情報を語りつつ~
さて。あれだけ好きなのに、クロカジキで語るのって本当にも難しいですね。
なんか眉唾なんですけど、確か最大個体の記録って4mとか900kgとか、そんならしいです。ただこれ、非公式とのこと。
実際のサイズって、アベレージ3mぐらいの100kg前後とかだそうですが、冷静に考えたら超巨大ですよね。
このサイズからワンランク落とした状態でも、よほど習熟したルアーフィッシャーマンじゃないと釣りあげられないっていうレベルらしいです。
ゲームだったらですね、究極は鯖を丸ごと餌にして、遠投ウキ放り投げれば釣れるんですけども、本気で考えるのは純粋すぎますよね。
やはりまだまだ頭を使って、具体的な作戦を考えて、熱を冷まさないようにしつつ、お金と時間といったリアルな話もクリアするってのが絶対必要ですね。
さて、何文字ぐらい行ってるのかよくわかんないんですけど、とりあえず僕が頭の中で知っているクロカジキについての憧れや思いについて語ってみました。
やっぱカッコいいですよね、あのフォルム!そして一匹狼で魚類最速で!どこをとってもカッコいい!!
いや~、憧れだらけで言葉が全部幼稚になってしまうんですけど・・。
ちなみにクロカジキはまず無いんですけど、切り身の状態だったらカジキはよくスーパーで見かけます。
宮城県産とかのが生の状態で売ってるんですよ。マグロよりも筋肉質な感じが強いと僕は思うので、筋トレ中の方とか、見かけたら食べてみると面白いと思いますよ。
・・・さて。さすがにこれ以上ちょっと喋っても、無駄に記事が長くなってしまうだけなのでこの辺にしておきたいと思います。
それでは、今日はこの辺で。
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