俺のぬし釣り

山口と広島をメインに、102種類の魚を釣るべく我流釣りをエンジョイしまくるブログ。(たまにキャンプにもいく)

まさかのアイツの自己ベスト大幅更新!! 今年初のシロギスを狙って、防府で弾丸釣行💣!! @防府市中関漁港+おまけ

最近、以下のショートを起き抜けに観て、ちょっとにっこりしてから起きるのが日常になっている。

www.youtube.com

 

特に40連勤辺りの壊れっぷりはぜひご覧になってほしいのだが、誇張されているとはいえ、本当に近いメンタルになるから面白い。(僕の自己ベストは36連勤なので)

 

―なんでこんなことを書いたかというと、現時点で「はい(帽子とメガネを忘れる)」というフェーズまであと7日というところまで来ているからだ。

 

ただ幸いなことに、連勤は途切れる。だから、目に見えない精神疲労を取り除くことに集中ができるわけで。

 

となれば、そろそろきちんと釣果のある釣りがしたい。そう思った。というのも、ここ直近の2~3回くらいは、楽しかったとはいえ、つまりボウズだからだ。

 

春の海の釣果は渋いことなど自明なのだが、周りからは「釣れてますよー」という情報がバコバコ届く。すごく羨ましいし、すごく焦る。

 

そろそろ釣果が欲しい。その思いは募り・・・。決めた。釣れる魚が出る場所に、弾丸で行ってくる

 

もっとゆっくり計画すりゃいいのに、なんというか、ワーカホリックが趣味の領域にまでしみだしている。健全なのか、不健全なのかわからない。ま、いっか。

 

そんな今回のターゲットは、釣果情報がぽろぽろ入り始めた「シロギス」で行く。ただし。潮を見たところ、使える時間はそんなに長くなさげだった。

 

今日はそんな、余暇を慌ただしく過ごした釣行記を書いてみよう。

 

 

今日の作戦:ランアンドガン、終わり!

 

この日の作戦は死ぬほどシンプル。ごちゃごちゃ考えず、ランアンドガだ。三脚もなんだかんだでまだ買ってないし、何より手返し重視である。

 

仕掛けとして、最近Amazonで取り寄せたのにずっと眠らせていたチョメリグを、ひっさしぶりに使う。

 

これ、構造的に引くだけで海底の地形を掴みやすいし、餌が浮いてアピれるし、道糸に直結するからアタリも敏感にとれるので、かなり好きでござる。

 

そして餌は出し惜しみ無し。地ケビでいく。仕掛けは、大昔に使ってそのままにしていた、自作のビーズまみれのそれを転用する。

pochihiko-inunosuke.hatenablog.com

 

釣り場はタイトルにもある通り、中関港をチョイス。(マリーナを向いている側。正式名称は知らない)

 

もちろん佐波川でやることも考えたが、寝坊助したかったので夕方に釣行したく、かつそうすると、日没の時点で全く水位が無いことが明白だったので、こっちにした。

 

ということで作戦紹介はこの辺にして、実際の様子を書いてみよう。

 

まさかのアイツの自己ベスト大幅更新!!


釣り場に到着したのはざっくり16:30頃。満ち始めン十分とかだったので、道中目にした佐波川も、もはや渇水と呼ぶべき水量の無さであった。

 

天気はやや悪く、風も少々吹いている。とはいえ釣りに支障が出まくる程のそれではないため、気にせず仕掛けを振り込んだ。

 

最初のアタリは不思議なそれだった。竿先をチョンと引っ張られたので回収すると、イソメの頭の先だけが無くなっていたのだ。地味にこんなん初である。

 

気を取り直して再度振り込んだ後、疲れたので竿をちょっと置いた瞬間・・ガツンと引かれた。

 

巻き取ると、強めの引きが伝わってくる。これはイイ型だ!!2023年のシロギス一発目、早速来たか!!??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと自己ベスト大幅更新、手の平より長いネズミゴチであった😲

 

こんなん、おるんだ・・。まぁ、これを食べる気はなかったので、リリースしたけど。その10分後・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

さっきよりは小さいけど、これまた良型のネズミゴチがヒット!!何ここ、ネズミゴチばっかりじゃん!!

 

チャリコもフグもシロギスもイトヒキハゼも躱してネズミゴチばかり。これはこれでレアな釣行だ。何かが起きる気がするぜ。

 

わかりにくいけど、雨☔も降り始めた。帰る程の雨量じゃないので粘るけど、ちょっと寒くなってきたな。

 

この後足元まで丹念に探っていると、今度は直下に引き込むようなアタリが出た。巻いてみると、ひたすらに重い

 

それをパワーで抜き上げてみると・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまた手の平サイズのタケノコメバルであった。え、お前こっちにも生息してるんだ!!!

 

コイツは完全に針を胃まで飲んでしまっていたため、その場で締めて、お持ち帰りとした。美味しく頂くからな。

 

―その後日没と同時にアタリは遠のき、雨も強まってきたので、撤収を決めた。その帰り際、タバコが似合う作業着のおじいちゃんから、軽トラの窓越しに話しかけられた。

 

いわく、アジの釣果はまだまだ乏しく、野島も中関も、とんと釣果を聞かないのだという。何か不思議なことでも起きているのだろうか。

 

あ、そうそう。

 

一応西浦(小茅)の方でメバリングもしてみたけど・・・。

 

バルキースパテラの尻尾を噛み千切られたのが、唯一のアタリでした。まぁ、ド干潮のときに釣行したのだから、見えていた未来ではあったけど・・。

 

【情報求ム】腹の中に隠れていた不思議。

 

釣った魚は基本、寝かせた方が美味い。だから今日は、タケノコメバルの下処理だけを行っておく。

 

まずは胃の中の調査から。溶けてシラスみたいになった正体不明の何かと、テッポウエビを丸ごと食っていた

 

テッポウエビは普段巣穴に引っ込んでいるはずであり、どのように捕食したのか、そのシチュエーションが気になってくる。

 

余談だが、テッポウエビは南国のみに生息する・・・なんてことはなく、瀬戸内海にも普通にいる。なんなら、中浦の海岸を歩き、時折岩をめくると、結構いる。

 

・・・・だが、僕が強く気になったのは、胃袋ではない是非とも集合知をお借りして突き止めたい、奇妙なものが腹の中に仕舞われていたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、なに?

 

触った感触は硬くゴツゴツとしており、包丁で切ると、中からは緑色の液体と、血液が少々漏れ出てくる程度であった。

 

最初は寄生虫の集合体かと思ったが、おぞましく蠢く様子はなかった。それか奇形の肝臓か何かなのだろうか。

 

「タケノコメバル 内臓」で調べてみたが、類似の結果は全くヒットせず。見た目は完全に健康そうな個体だったため、不思議というか奇妙な感じが拭えない。

 

本当に食っても大丈夫なのだろうか。わかり次第共有いたす。

 

ってことで食レポはまた今度にぶん回して、今日はこの辺で。

 

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