俺のぬし釣り

102種類の魚を釣る。そして新たな自然の素晴らしさに出会えることを夢見て。

【僕の好きな魚2位】約4000字で分かる、『ピラルク』の浪漫ーロマンー。【最大級淡水魚】

僕はピラルク』が大好きだ。全魚種の中で2番目に好きで、水族館で見つけると結構長いこと足を止めてしまう。

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悠然と泳ぐ様。堂々たる体躯。水面を爆発させる捕食。太古の時代より姿を留めているという浪漫。全てに心が躍る。僕の中の男の子的マインドは、興奮しっぱなしだ。

 

―もっともっと僕はピラルクのことを知りたい。いや、ヘンな話、知らねばならないような気さえしている。

 

だから、チマチマと時間が空くたびに調べてきた。この記事は、その集大成(になる予定)である。

 

時間があるとき、或いは水族館や釣りに行けず、魚に飢えているときにぜひどうぞ。

 

 

基本プロフィール。

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https://aqua.stardust31.com/arowana/arowana-ka/piraruku.shtml

まず、僕の頭の中の情報と齟齬があったらいけないので、基本情報をざっくりまとめる。

 

食性は肉食(というより雑食)であり、以下のものを捕食するらしい。

 

動物も植物も食べる。果物、虫、昆虫、軟体動物、甲殻類、魚類、両生類、爬虫類、さらに水鳥までもがエサとなる。

 

https://megabrasil.jp/20180929_40073/

 

では、以下身体的特徴を列挙しよう。

 

全長:アベレージ2~3m程度↓。稀に4~5mに達するらしいが、ソースが無く眉唾。

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http://bigfishesoftheworld.blogspot.com/2012/12/apapaima-pirarucu-page-2.html

体重:最大200㎏程度らしい。昔どっかで400㎏の固体の噂を聞いたが、それは多分盛り過ぎ。(ちなみに↑のピラルクは200㎏あるらしい。だとしたら腕力無茶苦茶だな・・)

 

生息地:アマゾン川。(なんつーか想像通り)

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ただ、マレーシアやタイへの移入もあり、タイだとなんと釣り堀が存在するらしい。(難易度は超絶高そうだが、是非釣りたい!)

eldorado.red

 

その他:実は空気呼吸ができる。(アマゾンはたまに超汚れて酸欠になりうるため)

 

あと、赤ちゃんはオタマジャクシみたいでカワイイ。

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http://www.fao.org/fishery/culturedspecies/Arapaima_gigas/en

そして別名は『アラパイマ』であり、現地ではこっちの方が伝わりやすいとの噂。

 

尚、生息状況は決して芳しくないらしく、現地では重要なタンパク源であることから乱獲が進み、ワシントン条約で保護されている魚種でもある。↓

www.meti.go.jp

 

―ということで基本ステータスはこの辺にしよう。以下、もっとディープな知識へ突っ込んでいく。

 

特徴的な動作をまとめよう。

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https://megabrasil.jp/20180929_40073/

ピラルクは動作の1つ1つが他の硬骨魚と違い、なんというか『悠然』としつつも『ダイナミック』なのだ。ということで、その姿をまとめよう。

 

まず、基本遊泳と摂餌。餌を食う時、水面に浮かんでいるのをアタックする際は、まるでそこが爆発したかのように思い切り食いつく。(吸い込む)

www.youtube.com

 

水族館によっては、イベントとして餌やりを行っているところもある。コロナがまだ渦巻いているので、対策を十分に取ったうえで行かれてみてはどうだろう。

 

※今は軒並み休館しているが、例えば海響館は過去に実施していたこともある。

 

 また、針掛かりすると超激しくファイトする様子も動画になっている。これはマジで釣りたいですなぁ・・・・。

www.youtube.com

 

ということで、動作についてはそこまでネタが無かったので、ここまでに留めておく。

 

結局、何種類いるの?

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英語版Wikipediaナショジオのページによれば、かつては『複数種いる』とされていたものの、1868年にイギリスで出された英文で、以下の結論が出ていたそうだ。

 

 地域差はあるものの、アラパイマ属は1種(つまり僕らが知るピラルク)のみ

 

―だが2016年のナショナルジオグラフィックの記事で、非常に心躍る報告があった。

natgeo.nikkeibp.co.jp

 

2013年にスチュワート氏が魚の遺伝学的特徴と身体的特徴に基づいて、もう1種のピラルクーが存在することを証明する論文を発表した。

 

2001年にブラジルのアマゾナス州で採集されたその標本は、それまで知られていたものよりスリムな体つきをしていたことから

 

アラパイマ・レプトソーマ(Arapaima leptosoma)

 

と名付けられた(ラテン語でleptoは「細い」、somaは「体」という意味)。

 

 けれども今や、歴史的によく知られるアラパイマ・アラパイマ(Arapaima rapaima)の他にも、少なくともさらにもう1種をアラパイマ属の系統樹に追加する必要が出てきた。

 

実際、スチュワート氏は、この魚の生息地にはさらに別の種がいる可能性があると考え、それらを見つける作業を継続しようとしている。

 

「その研究で、もっと多くの種が見つかると思います」と彼は言う。

 

―いつか複数種のピラルクが見られるようになるとかムネアツである。しかももっといるかもしれないという浪漫もまた、熱い。

 

4年くらい音沙汰が無いが、今後の研究に期待である。(それこそクラウドファインディングしてもいいくらいにだ!)

 

味はどんな感じ?

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https://megabrasil.jp/20180930_40076/

アマゾンらへんでは重要なタンパク源だというのは、先ほども紹介した通りだ。つまり、ピラルクは普通に食えるということだ。

 

となれば気になるのが食味。あんだけデカくて、正直ダーティな川に住んでいるので、本当に美味いのかしらと気になるのだが・・・。

 

こんな一節を見つけた。

 

The taste is very similar to other saltwater whitefish like pollock or cod

 

https://www.republicworld.com/world-news/rest-of-the-world-news/once-endangered-amazons-pirarucu-fish-now-available-on-dinner-plates.html

 

訳はざっくり、"その味はタラなどの海水魚にそっくりである"という感じ。

 

うそん、あれと似てるのね!

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http://uifsa.ua/en/about-fish/interesting-articles-about-fish/5-reasons-to-eat-pollock

今度から、タラを味わう時、ピラルクもこんななんだ!と思いはせながら食うことにしよう・・・。

 

※不思議とハーブ等で臭みを消すような調理法が多かった。ま、淡水魚あるあるですな。

 

 ピラルクグッズをまとめてみよう。

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https://wowma.jp/item/240744107

その他身近にピラルクを感じる方法は無いか?となれば、グッズを購入するしかないだろう。

 

ただピラルクは保護生物であるため、例えば化石とか頭骨なんかは、なかなか市場に出てこない。(てかさすがに頭骨はいらない)

 

ということで以下、Amazon楽天等で買えそうなグッズを列挙しよう。

 

まず、ピラルクの鱗柄のケース』である。これは渋いデザインだ。ちょっとほしい。誰か誕生日にくれないかな。

 

 で、次に発見したのは、超巨大なぬいぐるみ(120㎝)だ。

 置き所に困るのは必至だろうが、これは家に置いてみたいかもなぁ・・・。

 

で、ガチで購入を考えているのが、超クールなシルバーアクセサリーだ。

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 http://eldorado.red/?page_id=131

 

 結構値が張るので勢いで買うのは難しいが、夏前に資金に余裕があれば、ひとつ上の釣り人になるべく買ってみようかな、なんて。

 

実は今年の誕生日で20代ラストとなるため、記念という名目もある。

 

というかピラルク好きを標榜しているのなら、これくらい持っとかないとね!みたいな。

 

話が反れた。

 

尚、他にも『本物の鱗キーホルダー』とか、ピラルクシャツ』等も発見できたので、色々と漁ってみると面白いかもしれない。

 

(あとは『pirarucu』というブランドのバッグがたくさん出てきた)

 

 終わりに。

 

ということで、もとより人気のピラルクについて、思いつくままキュレーションしてみた。文字数は割と膨らみ4000字くらい。大作である。

 

どうぶつの森でも釣れることから、名前と姿は有名だと思う。だがその他のディープな知識は、僕も初耳のが多かった

 

ということで、少しでもinterestingな情報が書けていれば、ここまで文字数を割いた甲斐があるのだが、いかがだろう。

 

ま、それは皆さんが読んでどう思うかの話なので、僕がどうこうはできないのですが。

 

では、実は実釣よりある意味手間暇がかかるシリーズの4作目、今日はこの辺で。

 

※以下、このシリーズです↓

pochihiko-inunosuke.hatenablog.com

pochihiko-inunosuke.hatenablog.com

pochihiko-inunosuke.hatenablog.com

 

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