俺のぬし釣り

山口と広島をメインに、102種類の魚を釣るべく我流釣りをエンジョイしまくるブログ。(たまにキャンプにもいく)

【総額6~7万円?】玄関と押し入れに転がるリール一式を、思い出とともに紹介する。

いつぞや、こんな記事を書いた。

pochihiko-inunosuke.hatenablog.com

 

だがこれは、僕が複数抱えているパンドラの箱の一つに過ぎない。英語で言うと、「One of 複数形」ってやつだ。

 

残る2つは、玄関と押し入れである。押し入れはさておきなぜ玄関がそんな状態かというと、釣りから帰還後、洗った釣り具をそのままその辺に置いちゃうからだ。

 

だからそこを整理(という名の発掘)して、出てきた釣り具をまた紹介する記事を書いてみる。尚、今回はリールに絞った。ロッドまで紹介すると、1記事じゃ足りぬので。

 

今日はそんな、ユルすぎる内容である。

 

 

ダイワ・レブロスシリーズ。

 

そんなにお金も経験値も無かった大学生の頃、超絶好んで買い集めたシリーズだ。DAIWAが出しているレブロスという。

www.daiwa.com

 

特に2500番台が軽さ・使い勝手の良さを総合的に鑑みて大好きであり、その中でもスプールが浅い2506番ってのを好んで使うようにしていた

 

↑の画像の物は旧版だが、勿論新版も持っている。(実際、改良された方がより使い勝手がいいように思う)

 

それに加えて、大きいコイを釣ろうと思って買った、3000番というデカイ規格のヤツも所持している。

 

こちらは完全に押し入れの中で朽ちかけていたので、壊れている可能性アリ。もしまだ使えそうであったら、1号のPEに巻き替えて、投げ用リーブのサブにしようかな。

 

ダイワ・ファインサーフ

 

以前投げ竿を購入した際、一緒に購入したリール。ゴツくて重いのだが、巻き心地は悪くないし、普通にお値段以上の性能をしていると感じる。

www.daiwa.com

 

正直投げリールの上位モデルは大体が滅茶苦茶な価格帯であるため、使ったこと自体無いから比較は難しいのだが・・・。

 

とりあえず、「あぁ、もうちょっと性能が良いリールだったら、飛距離も出るし、さっきのアタリも逃さないのかな・・」なんて口惜しさを抱いたことは無い

 

何なら、僕の腕前の未熟さのせいで、このリールのポテンシャルを活かし切れてないのではないかとさえ考えている。日々修行、ですな。

 

シマノバイオマスター

 

何をきっかけに買ったかうろ覚えだが、いつの間にか所持していたゴツい獲物用のリールである。本来は船からブリとかその辺を狙う際のエントリーモデルだと思う。

 

だが、このリールで釣った魚は、いずれもなかなかにクセ強だ。例えばもう何年も前に瀬戸内海で釣り上げたマダイも、実はこれで釣っている。

pochihiko-inunosuke.hatenablog.com

 

あと、実はこのブログの中で一番壮大なシリーズだと勝手に思っている【秋穂の怪魚】を釣り上げたのも、このバイオマスターだったりする。

個人的新技【泳がせ釣り】で、河口の大物に挑戦じゃオラァ! ~後編:四ヶ月ノ片想イ、決着ノ時~ @防府市佐波川河口(たぶん) - 俺のぬし釣り



そういう意味では、僕にとってメモリアルな釣行のとき、大体携えていた存在ということになる。気付いていなかったが、結構これってすごいことなのでは。

 

ただ惜しむらくは、実はバイオマスターシリーズが、後継機の登場により、製造が終了となっていた。もはや製品の歴史コーナーに紹介があるくらいだ。

www.shimano.com

 

だからもし今のヤツが壊れたら、パーツも存在しないため、修理が不可能。悪く言えば一発でガラクタと化してしまうのだ。なんと。

 

ちなみに後継機は【ストラディック】がそれに該当するようだ。こちらを手に取るかどうかは、まだ何も考えていない。

fish.shimano.com

 

アブガルシア・REVO ALX THETA (レボ・エーエルエックス・シータ)

 

今現在、最も使用しているリールだ。そもそもはフリームスかアルテグラで迷った際、第三の選択肢として候補に上がり、そのまま決めた、というストーリーがある。

pochihiko-inunosuke.hatenablog.com

 

決め手になったのはベアリング数の多さ、つまり圧倒的な巻き心地の滑らかさである。こちらが10の力を加えると、それがそのまま伝わっていくイメージである。

 

逆もまた然りであり、リールがヘンに衝撃や違和感を吸収しないからこそ、ただ巻くだけで地形の雰囲気を掴みやすい。これは本当に買ってよかった一機である。

 

・・・だが、コイツを使って大物とファイトした記憶が皆無であり、最大20㎝くらいのタケノコメバルという体たらく。

 

何のために使ってるのか、少しもやもやしていた時期もある。だがそれも、こないだのたかみや釣行で終わった。

 

40㎝前後のニジマスも難なく寄せ切るパワー。ある程度の大物であれば、十分戦ってくれることが、これで証明されたように思う。

 

正直、この性能・価格帯のもう1つくらい持っていても良いと考えてはいるのだが、その際は今度こそ、フリームスかアルテグラで迷おうと決めている。

 

その他もろもろ

 

ちいかわのグレーの子達みたいな紹介の仕方だが、主に頂き物で、まだ5~6個くらいリールが押し入れに眠っている。捨てるか、売るか、はたまた使うか。うーむ。

 

別に人にプレゼントしてもいいなぁ。もしかしたら掘り出し物があるかもしれないが、価値がわからない人間が持っていたところで、なんにもなりゃしないし。

 

僕はソロキャンプにおいては割とガジェットラバーだが、釣りに関して言うと、そこまでコレクター気質が無いような気がしている。(管理釣り場のタックルは除く)

 

この辺は今のところ断捨離の対象だが、もしかしたら釣具屋で査定に出すと、なんか変わるかもしれない。夏までには結論出すことにしよう。

 

終わりに。

 

すごく厨二なことを言うが、子供の頃、このキャラにはこの名機!という感じの組み合わせにすごく心を躍らせていた。

 

世代がバレるが、【木ノ宮タカオとドラグーン】、【真理野コウヤとガルダイーグル】みたいな。では僕は、何を携えている自分を、そう評されたいか、ちょっと考えた。

 

・・・・・・・・・・・・。

 

答えは出ないなぁ。正直、僕は状況や対象魚に応じて釣り具を変えるのが好きだし、環境をパワーで無視していくのではなく、環境に応じて手を変えるタイプである。

 

羽生善治氏の発言にも、「オールラウンダーでありたい」というのがある。そして僕もそうありたいと思う。

 

中元と言えばこれだ、という括られ方をしない状況こそ、ある意味僕にとっての理想なのかもしれない。そう改めて思わされた。

 

では今日はこの辺で。

 

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